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2020年2月4日掲載

スーパーのご優待パス


財布をゴソゴソしていたら、会社の近所のスーパーでもらった老人用の優待パスが出てきた。
いつまでたっても若者のつもりでいたが、こんなモンを持ってるとは俺も立派なお爺さんなんだなと自分の歳を意識せざるを得ない。

もちろん持ってるだけで使ったことはない。
と言いたいのだが、実は一度だけ面白半分で使ったことがある。

昼飯用にと買った398円の太巻き寿司に使ったのだ。
わずかな金額ではあったがそれは罪悪感をともなった使用感であった。
後ろで並んでいた子連れの若いママになんとも申し訳ない気持ちになった。
以来捨てもせず、財布の肥やしになっていた。

話は変わって、私は通勤に毎日バスと電車を使っている。
どれももちろん始発。まっそんなことどうでもいいが、
私が住んでいる兵庫県伊丹市(飛行場のあるあの伊丹です)の市バスは75歳以上の本格派の老人はパスを見せれば無料ということになっている。
で、本格派の年寄りは首にぶら下げた無料パスを黄門様の印籠みたいに運転手に見せて、さっさと乗り込んでくる。みんな足取りはしっかりしてる。
一人くらい「お上の世話にはならん」と言ってお金をチャリンと料金箱に入れる剛の者はおらんかと思っていつも観察しているが、

そんな年寄り見たことない。

この伊丹市というのは住みやすい町ランキングでいつも全国トップテン入りするほどいい町で、住民も比較的大人しく上品な人が多いように思われる。私を除いて。

で、たまに「いつもありがとうございます」と運転手に頭を下げてバスを降りる上品なおばあさんに出くわすことがある。

ばあさん。運転手に礼を言ってどうすんねん。

礼を言うのは運転手ではなくて、結果的に年寄りの分も含めて料金を払ってる乗客やろ!
と私は一人心の中でツッコミを入れてる。

話を沢尻エリカとピエール滝と田代まさしと老人に戻す。???。

結局のところ、大麻も覚醒剤も合成麻薬もヘロインも持ってるから使ってしまう。
市バスの無料パスもスーパーの優待券ももらえば使ってしまうのが人情だ。
使い始めは抵抗があるかもしれないが、気がつけば立派な常習者だ。

捨ててしまえばいいのだ。
孫の未来のために。

そもそも年寄りを特別扱いする論理的根拠はない。
それぞれの年齢層で老いも若きも男も女もそれぞれ平等にリスクをしょっている。
あるのは彼ら(お年寄り)が真面目に選挙に行くという事実だけだ。
彼らは既得権を死守するためにせっせと選挙に行く。
俺はそれを妨害するためにこれまたせっせと選挙に行く。

資本主義は数の論理だ。
悔しいがもはや若者に勝ち目はない。
若者チームコールド負けが今の日本の現実なのだ。

と言うわけで年寄りチームの象徴である優待パスを切り刻んでやった。

ワイルドだろぅ?。

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